一口にキノコといっても、その種類は数えきれないほど。

 

一般的に出回っているものだけでも「シイタケ」「エノキ」

 

「シメジ」「エリンギ」など。そして「シメジ」の中でも「本シメジ」

 

「ブナシメジ」といった種類があります。キノコは栽培方法によって

 

大きく3つに分けられます。「天然」「原木栽培」「菌床栽培」。

 

「天然」は山に自生しているもの。3つの中で味・香りともだんぜん

 

美味しいです。次に美味しいのは「原木栽培」。ナラの木などに

 

菌を植えつけてキノコを育てます。「菌床栽培」はいわば工場生産です。

 

栄養

 

キノコ全般、繊維質が豊富で、低カロリーなので、ダイエット中でも気にせず

 

パクパク食べられますね。シイタケなどに含まれるエルゴステロールは、

 

紫外線照射によりビタミンD(デヒドロコレステロール）に変換されるので、

 

生シイタケを料理の前に、裏返して日光に30分位当てると、カルシウムの

 

吸収を良くするビタミンDが増えます。ビタミンDは骨を強くすると言われています。